【モンブラン マシン】絞り器・機械を購入してスイーツ店を始める方へ
モンブランマシンがあれば、カフェやキッチンカーでも、絞りたてモンブランを簡単に作ることができます。ここでは、TikTokなどSNSとスイーツの関係や、近年流行のスイーツについてご紹介いたします。
絞り器や手動の機械をモンブラン作りに取り入れたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
ひと昔前までは、トレンドを生み出すものといえば、テレビや雑誌であることがほとんどでした。
現在では、SNSがその最もたるツールとなり、SNSで流行ったものをテレビや雑誌が後追いすることも多くなっています。
特に若者層は、SNSに費やす時間が増え、ほとんどの情報をSNSから得るだけではなく、自身でも発信し続けています。
◇コロナ禍の変化
コロナ禍の中、人々の時間の過ごし方や価値観に大きな変化が起こっています。
実物を確認せずインターネットだけで買い物が完結することが増えたため、ますます写真や口コミなどが重要視されるようになりました。

また、店舗での食事が難しくなったことから、テイクアウトが売り上げを伸ばしています。
◇2021年スイーツブーム到来
おうち時間が増えると、SNSをチェックする時間が増え、様々なものが「バズる」ことになりました。スイーツも例外ではなく、有名店のものから地方のお店、コンビニまで、ハッシュタグと共にどんどん拡散されました。
一度流行ると、自身のTikTokやYouTube、Instagramへますます投稿者が増え、大きなムーブメントを起こします。中でもTikTokは、投稿が容易で自由度が高いことから、若年層に高い人気があります。
若年層がTikTokで支持したスイーツは、ただの食レポではなく、「#TikTokレシピ」「#アレンジレシピ」として、ブームに拍車がかかります。
◇宣伝方法は確実に変わった!
これまでは、宣伝といえば広告代理店を通すことが基本であり、多くの資金が必要でした。現代は、デジタル化の波に乗り、個人で手軽に宣伝ができる時代です。
とはいえ、これまでの媒体で行ってきた宣伝方法をそのままデジタル化するのではなく、SNSなどを利用する方法へ大きく変化しています。
これまでのような莫大な費用はかからなくても、その分アイデアと情報の発信力が求められています。
これからケーキ屋や移動型のスイーツ店を始めようと思われる方は、TikTokなどSNSを意識した商品を用意することがより大切になるでしょう。
モンブランは流行スイーツ!自動絞り器の機械導入で簡単に
カフェやキッチンカーでスイーツの販売をお考えの方は、トレンドを知っておくとよいでしょう。
ここでは、2021年に流行したスイーツをご紹介します。
◇進化系モンブラン
モンブランといえば秋の定番スイーツですが、2021年頃からは進化系モンブランが流行しています。様々なタイプがありますが、共通しているのが、モンブランの特徴である紐状のマロンクリームを、その場でたっぷりと絞るスタイルです。
あまりのクリームの量に、一瞬モンブランとわからないほどですが、これがSNSを通して拡散されています。

また、栗以外にも抹茶やほうじ茶、かぼちゃのモンブランもあり、季節を問わずますます人気が高まっています。
◇あんバターサンド
高級食パンの大流行からパン人気へと繋がり、後をひくおいしさからあんバターサンドも注目されています。大手コーヒーチェーンでも見かけるだけでなく、家でも楽しめるようにスーパーの要冷蔵コーナーでも販売されています。
◇台湾カステラ
タピオカに始まり、カステラなどスイーツの他、ルーロー飯やからあげのダージーパイなど台湾グルメブームが止まりません。
もともと台湾料理は日本人好みの味わいですが、庶民的でかわいらしい見た目から、今後も大きく期待されます。
◇2022年以降もスイーツはまだまだ流行る!
2022年以降もスイーツブームはますます盛り上がることでしょう。ポイントはカフェでいただくだけでなく、テイクアウトも可能であること、SNS映えすることです。
流行しやすいものは「進化系」とされるもので、生タイプのクリームや旬のフルーツなどがポイントになりやすいでしょう。
進化系モンブランの人気もますます期待されます。ただし、「絞り」は難しいため、絞り器の導入をおすすめします。特に手動のものは扱いやすく、効率よくおいしいモンブランに仕上がります。