これらはケーキのデコレーションや絞り出しクッキーなどに最適ですが、モンブランクリームには太すぎるため、おしゃれに仕上げるのは難しいです。

◇進化系モンブランのクリームは太すぎない！

近年話題のいわゆる進化系モンブランと呼ばれるものは、モンブランクリームをその場で大量に絞りかけるスタイルのものです。

このとき、モンブランクリームの太さはそれぞれですが、細めから中くらいのものが多いです。太すぎるとモンブランクリームの特徴である食感が楽しめず、繊細に盛り付けることもできないためです。

◇モンブラン用の口金について

モンブランクリームはその形状から、専用の口金が存在します。専用のものは、穴が1つではなく、4つ穴や8つ穴など一度に複数のクリームを絞ることができます。

定番サイズは直径2.5mm×4穴タイプで、空気を程よく含んだちょうどよい太さのモンブランクリームが絞り出せます。

より小さなサイズには、直径1.8mm×8穴タイプのものや、太いタイプをご希望なら直径3mm×9穴タイプのものなどがあります。

株式会社MACのモンブランマシンMont Deco（モントデコ）には、基本セットとして、穴直径1.0mm・1.5mm（各 穴数少なめ・多め）の計4種類が付属しております。お客様の店舗に合わせた穴直径・穴数の個別オーダーも承っておりますので、お気軽にご相談ください。